麻布台ヒルズ村

六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズに続き、満を持して麻布台ヒルズが完成した、いや、正確には未だオープンしてない店舗とか、ホテル、レジデンスや、エクステリアがまだ未完成で残っているが全貌は公開されている。植栽されている木々は少なさそうだけど、早くも桜が開花して葉が出て来ている、オープンに併せて早咲きの河津桜を植栽したのだろう。

一般客はHILLS HOUSEの34階に有るスカイルームまで直通エレベーターで行ける。ここからは西南が一望に出来るので、富士山から東京タワーが目の前に展開する。

最上階層の54階から64階には間もなくアマンが運営するレジデンスがオープン予定だし、同じくアマングループのホテル「ジャヌ東京」もオープンする。アマンとしては比較的安価な価格設定で1泊2日で15万からとなっている。「都市の中の都市（コンパクトシティ）」に相応しいホテルを展開するらしい。

レジデンスは庶民には一体幾らの価格帯なのか想像もつかないが、麻布台ヒルズのテーマは、「Green & Wellness」。自然と調和しながら、人間らしく健康的に生きられる。「緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街−Modern Urban Village−」。だそうだ

BSTが運営するインターナショナルスクールから、ホテル、レジデンス、レストラン、ショップ、ミュージアムそしてオフィスまで完備したそこは最先端な村だ、絶対に住むことが出来ないオイラは負け惜しみで、つい口走ってしまう「おらこんな村イヤだぁ〜」と言いながら、街（都市）を一望できるレストランで食事がしたい。